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ハコスカについて:レストアをすると言っても簡単なことではなく...
レストアをすると言っても簡単なことではなく、ハコスカなども、今はもう作られていない車だから、レストアパーツもかなりのレアものとなっている。
レストアで1台の車を仕上げるために、何台ものハコスカの部品取りを使うことだって多いからね。
レストアするための部品も手に入りにくいわけだから完成まで何年もかけてゆっくり仕上げる人も少なくない。
ハコスカのチューニングといえば「ラバーソウル」だろう。
ハコスカ・ケンメリを中心にS30Zや、その当時のスポーツカーを手掛けていて、ラバーソウルオリジナルパーツも開発して販売しているんだラバーソウルなら、チューニングもエンジン・ミッション・足廻り・ボディーの補強までなんでもOK!レーシングカーの製作が大得意ということで、ラバーソウルは日本各地にお客さんがいるというほど。
ハコスカチューニングで有名なラバーソウルは、公式のクラシックカーレースに古くから参戦しているということもあり、技術もかなり洗練されている。
しかも、日本で唯一のハコスカGTRベースのレーシングカーを出しているショップなんだ!エンジンもL型もS20もOKで今まで負けたことが無いというほど…。
恐ろしい。
 でも、料金は他と比べても安いくらいな良心的なお店なんだ。
レストアをするとかなりのお金がかかってしまうからね。
ハコスカをレストアするとしたら金額が一番気になるところだと思うんだけど、ラバーソウルになら安心してお願いできる。
愛車のハコスカをお願いするなら誰しも思う事が、自分のハコスカが一番かっこいい、他には誰も居ないこと、だよね!そんな希望を叶えてくれるハコスカのお店をがんばって探そう。

ハコスカと言えば、スカイラインC10系のことを言うが、皆さんはハコスカについてどんなイメージがあるだろうか?私はスカイラインシリーズの中でも、ケンメリスカイラインやその後のスカイラインに比べると、圧倒的にこのハコスカシリーズが好きだ。
ハコスカのシンプルなスタイルとハイスペックなエンジン、そして軽めのボディで軽快な走りが楽しめるからだ。
ハコスカの後のケンメリはCMも素敵だったし、スタイルもオシャレにはなったが、ハコスカに比べて重量が重くなってしまったので、走りを楽しむという点ではハコスカの方が上だったね。
ハコスカの魅力は、やはりレーシングカーのようなスタートダッシュだろう。
最高速度としては、後から出たスカイラインシリーズの方がエンジンも新しくなってくるので早いだろうが、体感速度としての速さはやっぱりハコスカが1番だね。
特にエンジンのレスポンスは特別なものだった。
ハコスカGTRの頃の日産は1年ごとにマイナーチェンジをしていた。
当時のスカイラインに対する意気込みを感じるね。
しかし、パーツが細かく分かれてしまい、生産年数も短いことからパーツはとても少なくて今では手に入らないものが多いというのが残念だ。

ハコスカに搭載されていたエンジンは年式・グレードによって様々だが、スカイライン2000GTに搭載されていたL20型のエンジンは日産製のエンジンなんだ。
ハコスカGTRに搭載されたS20型エンジンや1500cc・1800ccの4気筒エンジンはプリンス自動車の開発によるエンジンだった。
ハコスカは、ちょうど日産とプリンス自動車の合併後、最初の車両なので、グレードによってハコスカに搭載されるエンジンの種類が混ざってしまっている。
スカイラインで同じ車種なのにグレードの違いであれほど特徴に違いがあるのも納得だ。

ハコスカGTRが1969年に誕生してから、同じ月にPC10型1800シリーズのハコスカも追加された。
ハコスカPC10型1800シリーズは、ローレルに先行搭載されていたプリンス系の直列4気筒OHC(オーバー・ヘッド・カムシャフト)1800ccのG18型をハコスカに移植したものだ。
1800スポーティデラックスにGTの装備を加えた「スポーティS」というグレードも設定されたが、こちらもエンジンはシングルキャブのままだった。
ハコスカGTRのPC10型1800シリーズはマイナーチェンジ後、ハコスカの前期モデルの人気のスタイルだった「ワンピースグリル」となった。
ハコスカの後期モデルは、2ドアのハードトップ1800シリーズ(KPC10型)、さらに2000GTシリーズ(KGC10型)となった。
GTRはセダンからハードトップ(KPGC10型)へ変更された。
ハードトップはセダンに対してホイールベースを70mm短縮したことによって運動性能も向上した。
ハコスカの後期モデルは、負ければニュースになるとまで騒がれていたGTR黄金時代を築いた名車だ。
50勝目の栄冠を勝ち取った車「GTR」としてさらに有名になり、ハコスカ(箱型スカイライン)という通称もすっかり定着していた。


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