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ハコスカと言えば:スカイライン<が日本の名車となった第一号の...
スカイライン<が日本の名車となった第一号のハコスカGTRは44年に発売開始となった。
少し前に発売されていた、あのトヨタの2000GTよりも10馬力も超えた160馬力をたたき出すS20型エンジンを搭載して4ドアでの誕生だった。
そして国内のカーレースで不動の地位を確立した50勝中の半分以上を稼いだのは、この4ドアのスカイラインGTRなのだった。
スカイラインは硬派なレース界で着実に活躍しながらも、テレビCMでは「愛のスカイライン」とキャンペーンをして、斬新なCMで販売台数ものばしていた。
ハコスカは、43年型にはライトの間にレンズが入っていたり、ヒゲがついていたりととてもこだわったデザインなんだ。
3ピースだったハコスカのグリルが44年には1ピースになり、少し変わった。
 45年式には2ドアモデルが追加されて、グリルは縦じまになった。
実はハコスカは毎年着替えててかなりオシャレな車だったりするんだ。

ハコスカGTRは、名機S20エンジンを搭載してレースにおいて敵なしの状態となり、50勝という偉業を達成した<。
ハコスカGTRの台数は少なく今ではGTR仕様というハコスカの方が多いくらいだ。
そしてチューニングを好むマニアは、エンジンを載せ替えてパワーをさらに絞りだすという方向がとても多い。
L型エンジンはシリンダーブロックの剛性が高く、チューニングのベースエンジンとして高いポテンシャルを持っていることで人気となった。
L型エンジンは当初、セドリックのみに搭載されていたエンジンだが、C10型の登場の2カ月後にL20を搭載した2000GTが登場する。
 そのL型エンジンは年々と排気量を大きくしたモデルが登場し、1969年にL24型が登場。
そして海外輸出用にL26型が登場し、そして1975年に最大排気量を誇るL28が誕生した。
この大排気量エンジンをさらにボアアップして3.1リッターへと改造する人も少なくない。
ハコスカGTRへ、現在よく知られているRB26エンジンを搭載してチューニングする人も多い。
外見はハコスカ
その心臓部は最新のGTRエンジン。
しかし言葉では簡単に言えてもそれを実際にやってのけるのは至難の業だろう。
エンジンに合わせたトータルバランスを考えなくてはいけないから。
ハコスカGTRのコンプリートカーの値段は500万を超えるものもしばしば。
だが、そうまでしてこだわるというのは、やはりハコスカGTRという車がそこまだる価値のある車という事なのだろうね。

ハコスカと言えば、スカイラインC10系のことを言うが、皆さんはハコスカについてどんなイメージがあるだろうか?私はスカイラインシリーズの中でも、ケンメリスカイラインやその後のスカイラインに比べると、圧倒的にこのハコスカシリーズが好きだ。
ハコスカのシンプルなスタイルとハイスペックなエンジン、そして軽めのボディで軽快な走りが楽しめるからだ。
ハコスカの後のケンメリはCMも素敵だったし、スタイルもオシャレにはなったが、ハコスカに比べて重量が重くなってしまったので、走りを楽しむという点ではハコスカの方が上だったね。
ハコスカの魅力は、やはりレーシングカーのようなスタートダッシュだろう。
最高速度としては、後から出たスカイラインシリーズの方がエンジンも新しくなってくるので早いだろうが、体感速度としての速さはやっぱりハコスカが1番だね。
特にエンジンのレスポンスは特別なものだった。
ハコスカGTRの頃の日産は1年ごとにマイナーチェンジをしていた。
当時のスカイラインに対する意気込みを感じるね。
しかし、パーツが細かく分かれてしまい、生産年数も短いことからパーツはとても少なくて今では手に入らないものが多いというのが残念だ。


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