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ハコスカ情報:ハコスカに搭載されていたエンジンは年式・グレー...
ハコスカに搭載されていたエンジンは年式・グレードによって様々だが、スカイライン2000GTに搭載されていたL20型のエンジンは日産製のエンジンなんだ。
ハコスカGTRに搭載されたS20型エンジンや1500cc・1800ccの4気筒エンジンはプリンス自動車の開発によるエンジンだった。
ハコスカは、ちょうど日産とプリンス自動車の合併後、最初の車両なので、グレードによってハコスカに搭載されるエンジンの種類が混ざってしまっている。
スカイラインで同じ車種なのにグレードの違いであれほど特徴に違いがあるのも納得だ。

レストアをすると言っても簡単なことではなく、ハコスカなども、今はもう作られていない車だから、レストアパーツもかなりのレアものとなっている。
レストアで1台の車を仕上げるために、何台ものハコスカの部品取りを使うことだって多いからね。
レストアするための部品も手に入りにくいわけだから完成まで何年もかけてゆっくり仕上げる人も少なくない。
ハコスカのチューニングといえば「ラバーソウル」だろう。
ハコスカ・ケンメリを中心にS30Zや、その当時のスポーツカーを手掛けていて、ラバーソウルオリジナルパーツも開発して販売しているんだラバーソウルなら、チューニングもエンジン・ミッション・足廻り・ボディーの補強までなんでもOK!レーシングカーの製作が大得意ということで、ラバーソウルは日本各地にお客さんがいるというほど。
ハコスカチューニングで有名なラバーソウルは、公式のクラシックカーレースに古くから参戦しているということもあり、技術もかなり洗練されている。
しかも、日本で唯一のハコスカGTRベースのレーシングカーを出しているショップなんだ!エンジンもL型もS20もOKで今まで負けたことが無いというほど…。
恐ろしい。
 でも、料金は他と比べても安いくらいな良心的なお店なんだ。
レストアをするとかなりのお金がかかってしまうからね。
ハコスカをレストアするとしたら金額が一番気になるところだと思うんだけど、ラバーソウルになら安心してお願いできる。
愛車のハコスカをお願いするなら誰しも思う事が、自分のハコスカが一番かっこいい、他には誰も居ないこと、だよね!そんな希望を叶えてくれるハコスカのお店をがんばって探そう。

ハコスカGTRが1969年に誕生してから、同じ月にPC10型1800シリーズのハコスカも追加された。
ハコスカPC10型1800シリーズは、ローレルに先行搭載されていたプリンス系の直列4気筒OHC(オーバー・ヘッド・カムシャフト)1800ccのG18型をハコスカに移植したものだ。
1800スポーティデラックスにGTの装備を加えた「スポーティS」というグレードも設定されたが、こちらもエンジンはシングルキャブのままだった。
ハコスカGTRのPC10型1800シリーズはマイナーチェンジ後、ハコスカの前期モデルの人気のスタイルだった「ワンピースグリル」となった。
ハコスカの後期モデルは、2ドアのハードトップ1800シリーズ(KPC10型)、さらに2000GTシリーズ(KGC10型)となった。
GTRはセダンからハードトップ(KPGC10型)へ変更された。
ハードトップはセダンに対してホイールベースを70mm短縮したことによって運動性能も向上した。
ハコスカの後期モデルは、負ければニュースになるとまで騒がれていたGTR黄金時代を築いた名車だ。
50勝目の栄冠を勝ち取った車「GTR」としてさらに有名になり、ハコスカ(箱型スカイライン)という通称もすっかり定着していた。

L型エンジンといえば、今やハコスカのチューニングの世界では知らない人は居ないくらいのエンジンだよね。
L型エンジンの名前の由来は直列(Line)エンジン」のLineの「L」を取ってるらしい。
L型エンジンはスカイラインだけでなく、フェアレディZやセドリック・グロリアへも搭載されていた。

ハコスカと聞いてピンとくる人は30代以上の方だろうか?中でもGTRの名声は健在だよね。
ニッサンの箱型スカイライン2000GT・2000GTR。
心臓部にニッサン全盛期のL型エンジンを搭載した車種なので、チューンアップを好む方々からは絶大な人気だった。
ハコスカGTRの足回りは、四輪独立懸架となっており、その当時では先進の方式を採用していて、この四輪独立懸架の方式こそが、ハコスカをローダウン(当時では「シャコタン」と呼んでいた)した時に、後輪がハの字となり、リヤフェンダーにギリギリまでのタイヤを組んでいたものだった。
よく「ツライチ」と言うよね。
そのドレスアップの方法は今でもよく見かけるが、ハコスカがその先駆けだったのではないだろうか。
ハコスカは、スカイライン2000GTの後に、スカイライン2000GTRが誕生したのだが、GTRは最初からリヤフェンダーにワークスオーバーフェンダーが装着され、エンジンの性能はレーサーそのもので、エンジン音が中速くらいからカン高くなり、アクセルレスポンスは最高の一言。


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